ソルティライチはちょっと疲れてから(個人的メモ)
去年から冷蔵庫に入ったままになっていたソルティライチのパウチをお供に昨日はジョギング。
キリン 世界のKitchenから ソルティライチ 300g×30個
- 出版社/メーカー: キリンビバレッジ
- 発売日: 2017/05/16
- メディア: 食品&飲料
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朝のうちはまだ全然涼しくて、日差しはぼちぼち強くなりつつあったとはいえ気持よく走れていた。
汗もダラダラかいてはおらず、給水は水でも良かったな・・・と思いながらも、パウチの中のソルティライチ(300ml)を2度で飲みきった。
たかが300ml。されど走っているとウエストポーチにとっては重く感じる300ml。ポーチが揺れるのでしまいには持って走ることに。
それはいいとしても、通常は水かバームか何かのジェルをもっぱらジョギングのお供にしている人間にとって、ドドンと塩味の効いたソルティライチに体内のミネラルバランスをダイレクトに崩されたのか、おろしたてのシューズの影響による下肢の筋肉痛はともかくとして、肩まで異常に凝ってしまい(何かを持ちながら走ることには慣れているはずが)、とくに右肩は一過性の五十肩っぽい症状まで出現。
血中の塩分濃度が普段よりも妙に上がった結果だろうか? さしずめ筋肉や関節各所がびっくりしていた?
体内は体内で、塩を排出せねばと頑張ったのだろう。そんなに汗をかいたつもりではなかったのに、ウェアのとくに腕の部分には塩の「等高線」が描かれ、顔は塩だらけに。真夏の炎天下でもないのに・・・である。
塩分取るなら、それ以前に水もしっかり摂取せよということかな? ある程度消耗してからこその塩!・・・みたいな。
数時間が経過してバランスがだいぶ戻った頃合いに五十肩の症状は消えたものの、ふくらはぎとアキレス腱の筋肉痛は強まるばかり。
こっちの痛みは、純粋におニューのジョギングシューズによって慣れない走り方をしたせいなのだろう。これはこれで致し方ない。
体内のミネラルバランスを急激に乱しちゃいけない。気をつけよう・・・というセルフメモということで。
「競馬どんぶり」読了
「競馬どんぶり」(浅田次郎著)を読了。
この著者の本を読んだのは「勝負の極意」に続き2冊目。いずれも競馬本である。
競馬を始めた頃だとか暗中模索の時期であれば、食い入るように読んだ本となっただろう。
読んでいて最も印象に残ったのは、「競馬っていうのは、いちばん上手くなる競馬っていうのは、馬券を買わないで予想だけしているのが上手くなるんです」という記述(インタビュー形式でものされた本なので、文体が口語ちっくで面白い)。
まさに忙しくて馬券を買えなかった時は結構いい塩梅になるのをたっぷり経験しており、まさにこれは真理だ!・・・と実感できるから。
とくにここ最近。
「筋肉よりも骨を使え」
「筋肉よりも骨を使え」(甲野善紀・松村卓著)を読了。
効率よい動きをするためのヒントを求めて読み始めるも、勉強会などでの実際の体験がないとなかなかわかりづらいのは致し方ない。しかしセンスがあるならば記述から類推できるはず・・・と淡い期待を持ちながら読み進めていく。
当然ジョギングする上でのカラダの使い方にどう応用しようか考えるけれど、女子マラソンの有力ランナーの忍者走りがひとつの答えだったりして?・・・とか思うと、うーむ、ちょっとなぁ・・・と、別の道を行きたくなるわけだが・・・。
ただ、手の指を組むことによる「印」が、身体をちょっとしなやかにする可能性はあるそうな。それが今回この本を読んだ意味かもしれぬ。
「いろは・ひふみ 呼吸書法の神秘」読了
「いろは・ひふみ呼吸書法の神秘」(山本光輝・建島恵美著)を読了。
いろは・ひふみ呼吸書法の神秘 森羅万象を創造する「言霊/共振共鳴」の現象
- 作者: 山本光輝,建島恵美
- 出版社/メーカー: ヒカルランド
- 発売日: 2017/11/02
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本の著者の書道家・山本光輝さんは、仙人の笹目秀和さんと親交があったらしい。そのエピソードが書いてあったから購入したようなものだが、読んだら読んだで呼吸書法のやり方が書いてあって、せっかくだから実際に試してみたくなる。
で、早速試してみると・・・。
細めの筆ペンを持ってイントロダクションの「と」「の」「く」の連続文字と縦の線と横の線を紙に書いてみたら(書いているあいだ中、スーーーーーーーーーーーーーっと小声を発しながら)、とにかくカラダが清々とする感覚があって、さながらフォーカス15とかフォーカス27でクリアな感覚に全身が包まれる感じにも似たナイスな気配に。
こりゃやめられん。日課に出来そうだ。
本当は硯で墨をスリスリすべきなのだろうが、とりあえずもうちょっと感触の良い筆ペンを調達してこよう。
そのうち、趣味の欄に「ペン習字」などと書けるようにまでなったら嬉しい。