「筋肉よりも骨を使え」
「筋肉よりも骨を使え」(甲野善紀・松村卓著)を読了。
効率よい動きをするためのヒントを求めて読み始めるも、勉強会などでの実際の体験がないとなかなかわかりづらいのは致し方ない。しかしセンスがあるならば記述から類推できるはず・・・と淡い期待を持ちながら読み進めていく。
当然ジョギングする上でのカラダの使い方にどう応用しようか考えるけれど、女子マラソンの有力ランナーの忍者走りがひとつの答えだったりして?・・・とか思うと、うーむ、ちょっとなぁ・・・と、別の道を行きたくなるわけだが・・・。
ただ、手の指を組むことによる「印」が、身体をちょっとしなやかにする可能性はあるそうな。それが今回この本を読んだ意味かもしれぬ。