爪が脆くなっているなら骨も・・・?
例年になく今年の夏は爪が柔らかくなっている気がする。
手の爪を切っていて手応えが乏しくあっさり切れるだけでなく、足の指(左第3指)の爪は上半分が割れてしまい、今にも完全に剥がれてしまいそうになっているのもある。現在は端の所で引っかかっているだけ。
これはカルシウム不足なのだろう。考えられることはただひとつ。柄にもなく、スローとはいえ慣れないジョギングをやりだしているからに違いない。爪がこうも脆いという事は、骨も弱くなりかけている可能性も濃厚か? ヤバいヤバい。
月間150から200km前後程度ではある。消費カロリーは10kmで850calあたりを消費しており、その15倍から20倍がここ数ヶ月の通常モードに追加された消費カロリーとなる。脂肪燃焼とともに、カルシウムをも激しく消費しているわけで・・・。
かくなるうえはカルシウム不足の現状を認識して、走る以前にカルシウム補給&栄養補給にも注意を払いたい。今夏は酷暑が約束されているようだし。
小魚をバリバリ食べるのが無難だろうか・・・。
ずっと笑顔でいてね
テレビ朝日に出ているマツコはなぜか時々観る。「夜の巷を徘徊する」だったり「怒り新党」だったり。他局に出ている時はまず観ないのだが。
今宵水曜日は後者、「マツコ&有吉の怒り新党」の放送日。
その冒頭で局アナの青山愛さんを、テレビ写りが悪いのなんのディスっていたマツコと有吉。
だがいまの民放若手女子アナ界隈では、その青山愛アナが一番好みなので異論大あり(市川寛子アナはすっかり先輩だし・・・)。霊格の高さでは天下一品だと思える。彼女は。
それゆえ彼女には世の評判など意に介さず職務を全うして欲しい。
職務?
笑顔をみせてくれること!・・・である。
「新党」といえば、いまは参議院選挙の真っ最中のはずなのに、どうも盛り上がらんなぁ・・・。
脚の裏側の張り
「走れマンガ家!ひぃこらサブスリー」を読んでから、走る際の意識を変えた。
腰高意識を否定し少しだけケツを落とす気分で、より下半身を使って走るイメージを持つ。
と同時に股関節の屈曲を意識することで自然と膝が上に来るように感じ、歩幅もあまり意識することなく伸びた気配?
さらに両肩・両肘・腸骨の外側を結んだ「長方形」を一枚の壁のように見立てるイメージ。結果的にナンバ走りに近くなる?
さっそく実行した先週の土曜日と日曜日はタイムに向上がみられたものの、昨日今日の月曜火曜は慣れないフォームで走った反動か?、太もも・ふくらはぎの後ろ側に張りが出ている。そしてペースも思いっきり落ちた。単に暑くなって気持ちよく走る環境じゃなくなってきたせいもあるだろうが・・・。
それまであまり使っていなかった筋肉を使っている気配。これは脚がしまって細くなる前兆だろうか?
ここ何ヶ月かそこそこだらだら走ってるわりに、脚全体に肉が付いた気がして不審に思っていたので・・・。
ラジオNIKKEI賞
「走れ!マンガ家 ひぃこらサブスリー」
「走れ!マンガ家 ひぃこらサブスリー」(みやすのんき著)を読了。
フルマラソンを3時間以内で走破した50歳を超えたマンガ家さんの書。
まさかこの著者の書物を買う時が来るとは・・・という心境である。学生時代、ビッグコミックスピリッツで連載されていた漫画でその名前は知っていた。その時のタイトル「冒険しても良い頃」もちょっと洒落ていて記憶に残っている。漫画のストーリーはエロ系だったはず・・・としか覚えていないけれども・・・。
そんなマンガ家のみやすのんきさんの着眼点はなかなか鋭い。分析力というか。
個人的には効率よいフォームを求めていろいろなジョギング関連本を読み進めているうちに、最近あきらかに走力が落ちているのを実感していた。
斜め前の上に引っ張られる意識とか、腰高意識とか、姿勢よく丹田を意識したりとか・・・まあいろいろジョギング本に書いてあった事を参考にしてはいても、それらに意識的に取り組む前と比べて速く走れなくなっているのは確かだったので、今回のみやすのんきさんの分析によって、たとえば上記の3つのケースが全否定されているのは心強くもある。
今年の下半期は、この本を参考にいろいろ試してみましょうかね。
走れ! マンガ家ひぃこらサブスリー 運動オンチで85kg 52歳フルマラソン挑戦記!
- 作者: みやすのんき
- 出版社/メーカー: 実業之日本社
- 発売日: 2015/12/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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