Go-ye@h総研

守護霊さん(或いはガイドさん)、ナイスな馬券をスカッと当てさせてくれませんか?

本日は札幌記念(GII)と北九州記念(GIII)

先日読んだ講談社現代新書参謀本部陸軍大学校」に、陸大の成績優秀者は作戦に、そうでないものは情報に行くケースが多いということで、陸軍全体に情報軽視の土壌があったというニュアンスの記述があった。

 

参謀本部と陸軍大学校 (講談社現代新書)

参謀本部と陸軍大学校 (講談社現代新書)

 

 

その情報軽視が数々の不利を招き、大東亜戦争でコテンパンに負けることになった大きな原因のひとつと言えるだろう。都合の悪い情報は黙殺したりとか、それこそ最低である(そこにお芝居負けの疑惑が生じる。勝つ気なかったんじゃねーのか?・・・と)。

 

それに優秀な指揮官を閑職に追いやり、無能でカスみたいなのがのさばって責任を取らない風潮もあったことが伺える(それは現在の日本も全く同じに見える)。

 

大局的な判断から「負けるが勝ち」を地で行って意図的に無能をのさばらせる高等戦術に実は励んでいる・・・と思いたいのは人情。しかし優秀なのを留学やら駐在武官などで外国に出すと、そこで巧みに洗脳されて外国の手先となるよう接待&教育され、帰国してから粛々と売国に励むようになることも往々にしてあっただろうし。もちろん今現在もそれは大流行りであるに違いない。まあ無条件降伏以後は植民地という決定的な状況下だから、むべなるかな・・・。

 

無能と思われる指揮官の経歴を眺めていて、外国での勤務の時期があると、「ああ、この時期にスパイになったか・・・。クズだな・・・」とせせら笑ってやるのが、そのタワケによって死地に赴かされた一般将兵への供養に少しはなると思うのである。

 

それはそうと、自分の見つけたパターン(作戦)にこだわって、その日に特別なサインとして提供されている情報を軽視してはやはりまずい。

 

帝国陸軍の歴史から得た教訓を活かし、日本競馬と相対していかねばなるまい。結局、行き着くところはそこなのである。

 

札幌競馬場ゲスト・・・柳楽優弥(今年のJRACMタレント)
小倉競馬場ゲスト・・・村田諒太(ボクシング金メダリスト)
フジテレビ「みんなのKEIBA」ゲスト・・・高見侑里(1987.6.30生・30才)、高田翔