冬なのに夏の海水浴の夢
ひとりで海水浴に行く夢をみた。海水浴場の端の小屋の影で着替えて、海パン一丁になる。荷物はそのままその場所に放置。財布までも・・・。
で、ひと泳ぎしてきて、帰るべく着替えた場所に戻ってくる。お、財布はあるぞ、取られていないようだ・・・。念の為に中身を確認してみると、見事に現金だけが消えていた。バカみたいだ。こんなにバレバレなところに置きっぱなしで泳ぎに行く奴が悪い。
財布を人目につく場所に放置しておくなんてバカ。普通なら財布は持たず、小銭をビニールに入れて海パンのポケットに入れておくわけだ。夢の中の設定上、ふらっと近所の海に泳ぎに行った風だったから。
放置しておいても盗まれないようなおめでたい場所なんて、もうこの世にはありえないだろう。そんなあからさまなまでに愚かなことはするなという戒めの夢なのだろうが、こんな世知辛い世の中、まるでおとぎ話のごとく奇跡的に盗まれないまま残っていて欲しいと願っていたのも確か。
夢の中とはいえ、ショックはなかった。やっぱりね・・・と、覚悟していたのだろう。これを教訓にするなら、とにかくあからさまなまでに愚かなことはするなということに尽きるのではないか? 気をつけよう。
ちょっとリスクのあることを、まあ大丈夫じゃないの?、平気でしょ?・・・と放置せず、常にリスク意識を高めて油断するなと。それにスリに注意しろということかな?