来たる135度文明・・・
「ガイアの法則 II」を読了。
前半までは面白かったが、後半は何やら胡散臭さが盛り盛り。パート1とパート2の途中までを参考に・・・と。
そもそも、「踊り」という行為に対しては、盆踊りやフォークダンス、或いは組体操のようなものまでひっくるめて、もうとにかく大っ嫌いなので、価値観が相容れないのだな。要は好みの問題。体を動かすのは、ウォーキングやハイキングやごく軽い登山で充分なもので・・・。
男女入り乱れて集団で何か踊るようなことよりも、個々の覚醒。感覚的に響く者同士、無意識レベルの共鳴を経て・・・。この流れが何よりである。そもそも変なしがらみがないのが素晴らしいわけである。
だがこの著者の主張する、今後展開されるという「東経135度の新文明」。日本の明石付近から東寄りを念頭に置いているが、南半球のパプアニューギニアやオーストラリアだったらどうするんだべ?
ガイアの法則[II] 中枢日本人は[アメノウズメ]の体現者となる(超☆きらきら)
- 作者: 千賀一生
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