先月日本神話「古事記と日本書紀」の新書本に目を通したので、次はヨーロッパものを!と、中公新書「ケルト神話と中世騎士物語」(田中仁彦著)を読了。
ヨーロッパ方面の神話なんて、「(機会があれば)そのうち読もう・・・。でも読まないかも?」の最たるものだったから、ついにそれに手を染めるのかと思うとちょっと感慨深い。我ながら。本来なら中東方面の神話やギリシャ関連に目を通すべきなのかもしれないが、そちらには全然興味が湧かないのだから仕方ない。
「ケルト人とは、ローマ帝国出現以前のヨーロッパ世界において、地中海と北海の沿岸地域を除く殆ど全域を覇権のもとに収めていた民族」
「彼らの故郷はヨーロッパ東方ドナウ河上流の草原地帯」
「いち早く馬を飼いならすことを覚えたこの騎馬民族・・・」
などの記述から、ヨーロッパでも中央部やや東寄りの領域が好きで、さらに長らく競馬好きであるところのベースにあるのは、子供の時に読んだそっち方面の童話やおとぎ話系に無意識的に共鳴しちゃったせいかも・・・と感じたりした。何か響いてくる要素と、それを受け止めちゃう素地があるのやも?
それにケルトのドルイド教の自然崇拝面にもシンパシー感じちゃうわけだ。
さまざまな個別の神話内容にはことさら関心はないけれども、類書はこれからもチェックしていきますかね。
