「孤高の相場師リバモア流投機術」読了
「孤高の相場師リバモア流投機術」(ジェシー・ローリストン・リバモア著)を読了。
孤高の相場師リバモア流投機術―大恐慌を売り切った増し玉の極意 (PanRolling Library)
- 作者: ジェシー・ローリストン・リバモア,長尾慎太郎,増沢和美,河田寿美子
- 出版社/メーカー: パンローリング
- 発売日: 2007/12/04
- メディア: 文庫
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NYダウが幾度も派手に落ち、それにつられて日経も2度派手に落ちた今週。そんなタイミングで20世紀前半に活躍した伝説の相場師が書いた本を読んでみるのもオツかと手に取った(既に買ってあったが、ようやく読む気になった)。
「株価の場帳をつけること」
「業種を限定し、少数の先導株を分析」
「押し目買い、戻り売り、ナンピンしない」
「時間的要因とデータを融合させる」
漠然と「感覚」でやるのではなく、自分なりの価値観が出来るともっと面白くなるだろうな。とくに最近は手書きでノートにメモることが皆無なので、手書きがちょっとした脳トレにもなるだろうし・・・。