「精神エネルギー」読了
この本(「精神エネルギー」政木和三著)を読んでいる最中に一度寝落ちしたら、ハイキングをしているうちにいつの間にか剣岳の山頂のようなとんでもない剣ヶ峰に登ってしまっている夢をみた。
そんな夢をみたのは初めてのこと。これはもしかすると、恐ろしいくらいに価値のある本なのだと守護霊さんあたりが夢を通じて教えてくれたのかも・・・。今そう思うようになっている。
古本屋見つけた30年前後昔に出された本(108円では買えず、当時の定価と殆ど変わらない値付けがされていた)。同じ著者の本は既に何作か目を通しており、知っているエピソードも多かったけれど、宗教とか信仰の本質的な構造をシンプルな図で示されているページに、そうだよね〜〜〜まさにコレコレ!・・・とうっとり。
絶対の神?の前では、それぞれの宗教は兄弟みたいなもん。兄弟仲良く。どうしても相性が悪くて仲良く出来ないなら、お互い無関心でいるのが賢明!・・・みたいな。
前向きに生きるためのクスリにもなってくれる記述がそこかしこに(繰り返しも多いが)。1年に1度くらいは再読しても良い本である。