自転車のパンクと英国EU離脱ショック
イギリスの国民投票によってEU離脱派が勝利。これによって円が急騰株価は暴落。日経平均は1286円落ちて15000円割れの14952円。なかなかえげつない一日となった。
個人的には、朝に自転車のタイヤがパンクし、極度の警戒感を植え付けられて、臆病なまでの早めのロスカットと、弱気も弱気で空売り追撃に二の足を踏ませられ、いつもの暴落時に比べて空売りでの儲けがほぼ皆無。その点でも虚脱感。
うまく立ち回って被害を軽微に食い止められず、今日のマイナスは去年来の急落時にないほどの大きさだ。
競馬の負けを株で取り返す場面はよくあるので、たまにはその逆があっても良いのではないか? ボチボチ・・・。
考えてみれば、まだ株の取引が始まる前の段階で自転車のパンクなんて滅多にない出来事が起きたことを、イギリス由来のネガティブを連想して懸念すべきだった。パンクロックの発祥地のひとつはロンドンだったというし・・・。
朝の「パンク」はまさに「外応」だったのかもしれない。