「競馬のレースを見る」ということ
「競馬で妻子を養う男の走馬眼」(木下健著)を読了。
この人の本を読んだのは2冊目になる。前著「馬券生活者・木下健の競馬で妻子を養う男の馬券術」が出たのは2002年。もうそんな前のことなのか・・・という印象だ。
- 作者: 木下健,「競馬最強の法則」馬券術特捜班
- 出版社/メーカー: ベストセラーズ
- 発売日: 2002/10
- メディア: 単行本
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当時、その本を買ったのは、長野駅前の書店。旅行の帰りに、長野新幹線の車内で読み始めたのも覚えている。レースをよく見ること。これを学んだ・・・はずだった。
だがそれをきちんと実行するようになったのは去年の秋から(なんと腰の重かったこと)。ブルーレイディスクにレースを焼いて、繰り返し見ること。チェックしまくること。これをようやくやり始めたのであった。
ちょうど京王杯2歳Sや東スポ杯2歳Sあたりから録りため始めたので、当時から日本ダービーにこの「資料」が活かせれば・・・と考えていた。 そして、まがりなりにもダービーをプラスで終えられたことをもって、一応「レースを徹底的に見返すこと」はそれなりに役立ちえた・・・と結論づけたい。
それを踏まえて、続編?の本に目を通した。言っていることはまあ一緒。今後はメインレースだけでなく、9Rや10Rに組まれるレースもなるべく録画しておくことにする。とにかく「資料」を充実させていきたい。自己満足の域を出なくとも・・・。