Go-ye@h総研

守護霊さん(或いはガイドさん)、ナイスな馬券をスカッと当てさせてくれませんか?

ドラフト翌日の個人的「風物詩」が途切れる

ドラフトの翌日は、新入団選手の情報をちょっとチェックするために、必ず東京中日スポーツを買うことにしていた。もう20年以上も。だが今年はとうとう買わなかった。

パ・リーグの優勝チームに競合の末ドラフト1位指名された高校生の記者会見場にその両親が登場し、自分らの結婚記念日がどうのこうの言うのをテレビで見て、ただただポカンとした。「なんじゃありゃ?」である。日本人のメンタリティ無さ過ぎ。そもそも、あそこに親がしゃしゃり出てくるか?・・・なのである。普通の感覚では。三代さかのぼったら、日本列島上には存在してないDNAの持ち主なのでは?・・・なーんて感じたりして。とりあえずくじが当たらなくて良かったとさえ思った。茶番だ茶番。

そんな気分なので、かつての贔屓チームの未来のことも含めて、もうプロ野球に関して完全にどうでも良くなったのだ。それほど、あまりにも衝撃的というか、とにもかくにも決定的なまでに変なシーンだった。

そのショックのあまり、プロ野球ファンだったかつての思い入れの残滓も、すーっかり消失したというところだろう。