Go-ye@h総研

人も走る、馬も走る、意識も意念も想念も・・・

キッチンにおける生命工学

家庭用精米機を、ここ数ヶ月掃除もせず放置しっぱなしだった。

普段は玄米を食べているのだが、何かの折に五分づきの精米をしたまま、糠が入った容器をそのままにしていたのだ。 最近、妙に小さな虫がキッチン付近を飛び回っていると思ったら、発生源はその糠が入った容器の中だったのである。

それは悪夢のような光景というか、もちろん大半は死んでいるものの、生き残っていまにも脱出に成功しそうな奴も随分健在だった。あな恐ろしや・・・。 すかさずその中身を二重のビニール袋に包んでポイ。入念に容器も洗い、精米機自体もキレイにした。はずだったが、まだ結構残存した奴らが飛び回っている。完全にクリーンな元の環境に戻るまでは、もう何日かかかるのだろう。

しかしよくよく考えてみると、玄米から研がれた糠の部分から、時間が経つと生命が誕生するわけだ。まさに生命の神秘である。 こういうアイディアを突き詰めていったのが、生命工学とか、今トレンディなIPS細胞やらSTAP細胞なんじゃあるまいか? 

意図的に「糠のベッド」の中で、好みの生命を誕生させられたりしたら、それこそ研究者はたまらんだろな・・・。