Go-ye@h総研

人も走る、馬も走る、意識も意念も想念も・・・

はだしのゲン

なんとなく最近、ネット上にて「はだしのゲン」の文字列をよく見かける。

まあ一度ひと通り読んでいてどういう内容のものなのか知っているのは、中学1年の時の担任が「学級文庫」として用意していて、クラス中で回し読みしたからだが、あれを12歳や13歳で読んだからといって、絶対に反戦左翼にはなるとは限らない。何故ああいうものを広島や長崎に落とされたのか、その疑問が膨らんで、中公文庫に入っていた太平洋戦争回顧のシリーズ物を手始めとして、次第に戦争関連の本を結構読むようになったっけ。

で、出した結論は、日本は勝つ気あったのかよ?・・・ということだった。縦割り組織最低!・・・、外国勢力と変に結びついた手先クズすぎ!・・・みたいな。その時に出した個人的な考え方は、今現在の「どうせみんなインチキ、八百長なんだろ?」という思いにも繋がってはいる。そういう意味では、「はだしのゲン」も一定の効果はあったといえるのかもしれない。

無差別爆撃できる状況で、皇居はどうだったのか? 京都や奈良はどうだったのか?

「このこと」が全てだと思われる。

だから、体制側の言い草をすべて真に受けて乗せられること無く、シニカルに醒めた目でいたい・・・と思うわけだな。ごくごく個人的には。

何せ体制側のやり口は、あんまり変わっていない気配が濃厚なので。

とまあこんなことを書いたが、「はだしのゲン」の絵が全然好みじゃなくて、目を通したのは一度きりだったな。「すすめ!!パイレーツ」の方が、よほど面白かったもの。