本日はフェブラリーステークス(GI)
「神様が教えてくれた金運のはなし」読了
「神様が教えてくれた金運のはなし」(桜井識子著)を読了。
メインタイトルである金運面よりも(お財布の色の考察は試してみる価値ありかな?)、不動明王に関する話、恐山に関する話の方が、より有り難みがあった感じ。
とくに恐山に関しては、イメージが一新。行きたい!とはさすがに思わないけれども、恐山の宇曽利湖がこの世とあの世の分かれ目という記述には興味ひかれる。
ということは、ヘミシンクでいうところのフォーカス27から宇曽利湖をイメージすると、あの世の存在と効率よくコミュニケート出来たりなんかして?
成仏してない存在と積極的にコミュニケートすること(ガイドさんのサポートを受けながらあの世へ送ること)をヘミシンクでは訓練の一環的に推奨していたりするが、それはそういう役割に価値を見出だせる人がやればよいことであって、あまり軽々しくやる気にはなれない(そういう存在達がいるとされるフォーカス23から26まではさっさと通過することにしているし)。
だが、今回の本に書いてあるあの世の存在と交流出来る場としての宇曽利湖は、ご先祖や既に亡くなった知人と本当にコミュニケートしたい時に訪れてみる価値ありそう。たとえ叶わなくとも、純粋に心の整理が出来る場でありそうである。
本日は共同通信杯(GIII)
1番人気を含めて、パチ屋の馬が上位人気に複数頭いる。
いまのところ6番人気以内にパチ屋が3頭。社台系が1頭。空手屋さんが1頭。残る吉澤克己さんという馬主のことを調べたら、吉澤ステーブルのトップとのこと。今回出走のアメリカンワールドはマル外のようだが・・・。
しかし、その社台系の馬の鞍上が外人でなく中谷というのが引っかかる。いずれ外人へ交代させるために、今回中谷はヤラズを強いられるかもしれず、どうせ社台だろ?・・・という感じの軸買いは危険かも。
12頭立ての今回の共同通信杯。もちろん、予想だけして実馬券は買わんが、アメリカンワールドの3着以内を期待。
サトノソルタス(ムーア)
オウケンムーン(北村宏)
アメリカンワールド(浜中)
ステイフーリッシュ(中谷)
ゴーフォザサミット(田辺)
グレイル(武豊)
「孤高の相場師リバモア流投機術」読了
「孤高の相場師リバモア流投機術」(ジェシー・ローリストン・リバモア著)を読了。
孤高の相場師リバモア流投機術―大恐慌を売り切った増し玉の極意 (PanRolling Library)
- 作者: ジェシー・ローリストン・リバモア,長尾慎太郎,増沢和美,河田寿美子
- 出版社/メーカー: パンローリング
- 発売日: 2007/12/04
- メディア: 文庫
- 購入: 4人 クリック: 36回
- この商品を含むブログ (8件) を見る
NYダウが幾度も派手に落ち、それにつられて日経も2度派手に落ちた今週。そんなタイミングで20世紀前半に活躍した伝説の相場師が書いた本を読んでみるのもオツかと手に取った(既に買ってあったが、ようやく読む気になった)。
「株価の場帳をつけること」
「業種を限定し、少数の先導株を分析」
「押し目買い、戻り売り、ナンピンしない」
「時間的要因とデータを融合させる」
漠然と「感覚」でやるのではなく、自分なりの価値観が出来るともっと面白くなるだろうな。とくに最近は手書きでノートにメモることが皆無なので、手書きがちょっとした脳トレにもなるだろうし・・・。
「誰も書かなかった高橋信次 巨星の実像」読了
「誰も書かなかった高橋信次 巨星の実像」(菅原秀著)を読了。
政木和三さんの著書内で「T.S先生」と名前が出ていて、その大発明家とも交流のあった人物。政木さんが信頼を寄せていた人物ならば・・・と、そのT.S先生に興味が湧いた。
書店のオカルト絡みの棚でその名前はお馴染みだったし、本のカバーに写っているちょっとゾクッと来る美女のルックスに吸い寄せられ、つい娘さんの本を手に取ったこともあるけれども、結局彼らの本は一度も読んだことはなかった。
新興宗教教団系の本は避けるというか、そもそも買わない・・・という戒めを課していたし(ブックオフであっても・・・。あっ、阿含宗の本は密教研究の際にたしか1冊読んだっけ)。
しかし今回の書籍によると、どうやら件の先生は、本物のニュータイプであったらしい。もしも存命であったなら・・・と、ちょっと思う。
まあだからといって、生前に書かれた書物をいまから片っ端から読んでいくというのもなんだし、その教団から派生した有象無象の大先生たちの本をひょいっと一冊・・・という気分にもなれない。
ただ、井筒俊彦さんのイスラム絡みの本は、一冊くらい目を通しておきますかね。神仏関係に山岳宗教、一応キリスト教にユダヤ教にカバラなんぞの本も目を通したことはあるものの(カバラの知識で馬券を取る!・・・という類の本も)、これまでイスラムは皆無だったから。
読んだぞ!・・・という自己満足のために。